発行日:2024年2月28日
令和5年度浜名湖環境活動団体意見交換会の参加者募集
■日 時 令和6年1月27日(土)13:30~16:00
■会 場 OMソーラー㈱社屋 「地球のたまご」2階
(浜松市中央区村櫛町4601)
■内 容 1.情報提供
1)ふじのくに生物多様性地域戦略パー
トナーシップ協定の紹介
2)パートナーシップ団体からの活動紹介
■リレートーク 参加団体からの活動紹介(希望団体)
■意見交換 持続可能な活動の向けて
■参加申込 開催案内・申込書をダウンロードして事前申込
オンラインと対面の併用
発行日:2023年11月15日
・弁天島いかり瀬で外来植物の駆除活動が行われました(2023年10月29日)
※静岡県生物多様性地域戦略パートナーシップ協定による活動
発行日:2023年3月9日
発行日:2023年1月31日
1.日 時 令和4年11月23日(水・祝)9時30分~12時
○受付 9時30分~
○意見交換会 10時~12時
2.会 場 OMソーラー㈱社屋 「地球のたまご」 2階カフェテリア
(浜松市西区村櫛町4601) ※駐車場はあります。
3.内 容 1.開 会
2.情報提供
1)静岡県生物多様性地域戦略(中間見直し)の概要
2)外来植物対策の活動紹介
3.リレートーク 参加団体からの活動紹介(希望団体・@6分以内)
4.意見交換 テーマ:浜名湖の環境と生物多様性
発行日:令和4年3月4日
浜名湖周辺の環境保全に関する活動団体等が交流・連携する場として、団体交流会を開催しました。
●日時 令和4年1月15日(土)13:30~16:30
●場所 舞阪協働センター 2階 講座室1
●参加 20人
浜名湖周辺の環境保全に関する活動団体等が交流・連携する場として、団体交流会を開催しました。今年は、コロナ禍での開催でしたので、3密を避けオンラインとの併用での実施となりました。
●日時 令和3年2月27日(土)
●場所 浜名湖ガーデンパーク体験学習館とオンラインの併用
9/8(日)浜松市市民協働センターにおいて、浜名湖の環境活動に取り組む団体・企業が情報交換や学びを通じて、環境保全・活用の活動について考える交流会を開催しました。
生物多様性地域戦略についての話題提供、はまなこ環境ネットワークの活動報告、浜名湖の環境活動に関わる団体の活動紹介やパネル展示、意見交換を行いました。
グループワークでは、「浜名湖の環境保全における現状と課題」については活発な意見交換がされました。
■話題提供:「生物多様性地域戦略」について
静岡県くらし・環境部 自然保護課 野生生物保護班の市川班長から、「ふじのくに生物多様性地域戦略」について、話題提供をしていただきました。
「目指す将来像の実現に向けた取組」では、外来生物や遺伝的攪乱等の拡大防止のため多様な生物の個性とつながりを大切にすることやレジ袋の削減へ企業で取り組むなどの生物多様性を支える社会をつくることなどの基本方向、浜名湖が特徴的な地域の環境を重点的に守るための地域に挙げられていることなどの説明がありました。
■リレートーク:
①NPO法人むらちゃネット
耕作放棄地を活用して野菜を栽培し、子どもたちに様々な体
験の機会を提供する活動をしている。
②湖西フロンティア倶楽部
地域の国有林を活用し持続可能な社会に向け、里地・ 里 山
で子どもたちが自然に親しむ機会を提供する活動をしている。
③日本野鳥の会 遠江
静岡県内で408種類、浜名湖では250種類の野鳥が観察でき、
多様性のある地域。全国的にもPRできるほど希少な「アオバ
ト」が生息している。
④浜松市環境政策課
「浜松市生きものパートナーシップ協定」で市民・事業者・行
政がつながる 取 組をしている。
■意見交換会(グループワークショップ)
2グループに分かれて「浜名湖の環境保全活動における現状と課題」について意見交換を行いました。
【現状と課題】
●ゴミ(海洋プラスチック・上流部や周辺からのゴミ)
●外来生物(ヌートリア・ミシシッピアカミミガメ・アメリカザリガニ・ツメタガイ等)
●周辺の開発による影響(ソーラーパネル・風力発電計画)
●資源が減少しているものがある(アマモ・アサリ・ウナギ等)
●水質(塩分濃度の変化・貧酸素になることがある等)
●浜名湖に触れたり親しむ機会の減少
●浜名湖には多くの生物がいることが、あまり知られていない。
(地域の人が浜名湖の魅力に気が付いていない)
【今後の展開・活動(案)について】
●ゴミを出さない。正しく処理できないプラスチックを使用しない。ゴミを減らすための啓発をする。
●外来生物についての教育が大事。適正に駆除できるような仕組み(法の整備等)が必要。
●浜名湖の生物多様性について知ってもらうことが必要。各分野で専門知識を持つ人をリスト化する。
●豊かな資源をもっと知ってもらうために、エコツーリズムでもっとPRする。
●野生生物の生活環境を守るため、生息区域への立ち入り禁止等の規制も必要。
●地域資源を活用して、浜名湖に流れ込む汚水の水質を改善する。
●水質については、データが必要。アマモ場の減少についても調査が必要。
●自分たちでできることをコツコツとやっていく。
浜名湖エコキッズ体験塾2019in新居(浜名湖ミナトリング)を開催し、天候が心配される中、約60名の親子が参加してくれました。
浜名湖の「豊かな自然環境」の魅力を発信するため、浜名湖魅力発信隊のメンバーとして参加し、エコキッズ体験塾で浜名湖の環境ミニ講座、カキ棚の見学、いかり瀬でのいきもの観察を体験してもらいました。
展示ブースでは、いかり瀬のいきものの写真展示や浜名湖の魅力を紹介する「浜名湖クイズ」で浜名湖のいきものに関する問題なども提供し、エコキッズに参加したご家族が、講座で学んだことを活かして、優勝しました。
海のゆりかごと言われる「アマモ場」では、ハコフグ、オコゼ、カワハギ、ヨウジウオの幼魚などの、多くの魚介類を見ることができました。
いかり瀬での観察会で初めてウニを捕獲しました。その他にも、脱皮したばかりのガザミ、ウミウシ、クラゲなどに子どもたちは夢中。最後は、「大きく育ってね!」と願いを込めてリリースしました。
浜名港から船で出発!
カキ棚の見学
浜名湖の環境について学ぶ
いかり瀬でのいきもの観察
オコゼ・カワハギの幼魚等を捕獲
観察会で初めてウニを捕獲!